癒しスポット美ら海水族館
本島北部の沖縄美ら海水族館は誰もが行く人気の観光施設です。見どころはメインの大きな水槽を優雅に泳ぐジンベエザメです。また、その他のエリアではサンゴや深海魚、カニなども見て楽しめます。
館内はバリアフリーになっていますので、車椅子やベビーカーでも安心です。シーズン中はお客さんが多く、水槽の前に行くのも一苦労。時間に余裕を持って行きましょう。
『サンゴ礁への旅』で触れ合おう
3Fフロアの『サンゴ礁への旅』では、さまざまなサンゴやそこに住む生き物を見て触れて学ぶ充実したフロアです。
正解初の大規模なサンゴの飼育展示も行っております。
イノーの生き物たち
入館してすぐに「イノーの生き物たち」というエリアがあります。
イノーとは沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海の事です。ここでは、ヒトデやナマコ等、イノーに住む生き物に触れることができます。
どの生き物も安全な生き物なので、そっと触ってみましょう。
サンゴの海
「サンゴの海」水槽は、本部町の海に潜って見たサンゴ礁の風景を参考にして作られています。
水槽内には、約70種800群体の造礁サンゴを飼育しています。
水族館オープンから10年以上、成長し続けているサンゴが多くいます。
熱帯魚の海
『熱帯魚の海』では、沖縄周辺に広がるサンゴ礁の海を再現。そこに生きる熱帯魚たちを自然に飼育しております。
トロピカルカラーの熱帯魚たちが泳ぐ、竜宮城のような光景が楽しめます。水槽の上は屋根がないので、晴れた日には太陽光がきらめく様子が見られますよ。
黒潮への旅
言わずと知れた美ら水族館のメインスポット『黒潮の海』を始め、サメの生体がよく分かる『サメ博士の部屋』、
巨大水槽を見ながら食事ができる『カフェ オーシャンブルー』等、見逃せないスポットが盛りだくさん。
サメ博士の部屋
名前の通りサメに特化した部屋となっております。
サメ博士の部屋では、水槽で泳ぎ回る実物のサメや標本などの豊富な資料で、サメ類の本当の姿を紹介しています。
一番の目玉は、古代ザメ『メガロドン』の大きな顎の標本です。
黒潮の海
言わずと知れた美ら海水族館のメインスポット!!
正面の巨大アクリルパネルを始め、「アクアルーム」など多方向から観覧できる容量7,500m³の大きな水槽です。大水槽を正面から眺めることのできる専用のシートもあります。ここでしか見ることのできないジンベエザメとナンヨウマンタたちの群泳がお楽しみいただけます。
カフェ『オーシャンブルー』
『海の中の特等席』ジンベエザメやナンヨウマンタなどが悠々と回遊する『黒潮の海』を眺めながら、
軽食やドリンクを飲み、くつろぎのひと時をお楽しみいただけます。